実力と勘違いしない
今日は兵庫県の職員の方が新規就農の聞き取り調査に来られました。

実は農業を志す人が多い中、就農してから離農するパターンが非常に多いとのこと。

そのために新規就農の成功モデルをまとめて、次に続く方への資料を作るんだそうです。

畜産での新規参入は資金面でのハードルが高く(平均初期投資3000万以上)、事例が非常に少ないんです。

だからそういった視察は大抵うちに来ます。

だけど正直、僕は人に自慢出来るだけの経営は出来ていない。

今があるのは両親であったり、妻であったり、牛飼いの先輩方であったり、地元の人であったり、行政や農協の支援のおかげ。

人に恵まれたことが、僕が今、牛飼いが出来ている最大の要因。

謙遜ではなく、事実。

借金も据え置き期間が終わり、これからが本格的な返済に入る。

この借金の返済ができるのも但馬牛と言うブランドがあるから。

全国的に子牛価格が暴落し30万円平均のところ、兵庫県(但馬牛)の子牛価格は平均で50万円。

たまたま但馬で牛飼いを始めたから先人の作り上げたブランドで商売させていただけている。

新規就農の成功事例にはまだまだ程遠い。

但馬牛のブランドは自分の実力ではない。

おごりや慢心は成長を止める。

実力のない僕は成長していくしかない。

先人に感謝して、今この時期に貪欲に学び、挑戦していきたいと思います。
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Top▲ | by beefcattle | 2009-08-21 18:32
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