走りたい
大好きな友人のWさんからDVDが届き、さっきまで見ていました。

NHKのプロフェッシュナルという番組に「マイペース酪農」の三友さんが出ていたので録画して送ってくれたんです。

うちはBSしか映らないので普通のTV番組は見られません。

と、言ってもテレビはあまり見ないので全く不自由してませんが(笑)

でも、この番組は見たかったのですごくうれしかった。

早速見ました。
しびれますね!!

スイッチがバシバシ入りました。

実は今日は朝から気持ちが全然乗りませんでした。
「適当でいいや」
そう思っちゃいました。
だらだらしてみようとだらだらしてみました。
何にもしませんでした。

苦痛でした・・・・
何もしないことがこんなにも苦痛だったとは・・・


動きたい!

悩んでいたい!

働きたい!!


やばいですね。
だらだらしたい欲求はあるくせに、じっとしていられない性格なのかもしれません。

番組の中で三友さんは「立ち止まることは進歩につながる」と言っておられました。

周りの農家は規模拡大に向け突っ走ってしまった中、三友さんは途中で違和感を感じ、あえて牛の数を減らした・・・・

後から見れば必然でも、その時期その瞬間の決断は勇気がいったと思う。

僕も規模拡大の魅力からは中々抜けられない。

立ち止まる大切さもわかるが、走る大切さもあると思う。


どっちがどっちじゃない。

わかるのは僕はまだそれ以前だってこと。

まだまだ走りかけたくらい。


全力でやりきっていない。

三友さんを見てそう思った。

大事なのはやり方や考え方や結果ではなく「生き方」。



一昨日削蹄があって、そこで「削蹄を始めた頃の一馬はがむしゃらだった」と兄弟子から言われた。

「毎回牛の蹄か自分の指を鎌で切って、現場は血だらけ・・・・でも、無我夢中にやっていた」と。


あの頃から僕は進化しているのだろうか、満足しちゃっていないだろうか、スピードが落ちていないだろうか。


三友さんもそうだけど、数十年前に開拓団として入られた方の話しを聞くと身が引き締まる。

極寒の地で手作業で木を切り倒し、根を掘り、石を運び、少しずつ開拓していく。

今は笑顔で話されているけれど、想像を絶する苦労をされていると思う。

僕らの祖父の世代の話を聞いても、皆さんすごく苦労をされている。


そんな生き方を見るとウズウズする。

血が騒ぐ。

走りたくなる。


今日は牛肉販売の件で、ある集落の区長さんにプレゼンをした。

「村としては反対することはない。それより個人的に何か手伝えることがないか?」

と言っていただいた。

課題はまだまだあるけれど、動けば変わる!


簡単じゃないことはわかっている。

だからいい。

真剣に考えれる。

そして、もっと良くできる。


師匠に教えてもらった言葉
「人はうまくいきそうな人を応援するんじゃない。どれだけ良い事言おうと、どんな事業も簡単じゃないってみんな知っている。人は決してあきらめない人を応援するんだ。」


気合入った!

さあ、今日も走ります!!!

おやすみなさい!
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Top▲ | by beefcattle | 2009-10-19 01:04
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