放牧ツアー2009 ~その4~
いよいよバーベキューです。

お肉となった牛は『きくふじ1』

平成4年生まれのおばあさん牛。

それを放牧で5ヶ月仕上げ、山から屠殺場に直接出荷しました。

普通で考えれば硬いお肉。

「噛み切れなくゴムのような肉なんじゃないの?」と思う方も多いと思います。

とんでもない!!

めちゃくちゃ美味しかったです!!!

今回はまだ草の多い9月末に屠畜したこともあり、しまりのない肉になっていました。

でも、食べてみてびっくりでした。

今までの冬まで山で飼いきった牛と違い、肉の味の濃さが若干うすいのですが、全く硬さが気になりませんでした。

味もしっかりある。

一人300gあったのですが、1時間もしないうちに皆さん完食。

子供たちも残さずしっかり食べてくれました。

食べ終わったらもちろん手を合わせて「ごちそうさまでした!」

みんなで「きくふじ」にありがとうを伝えました。



参加いただいた方からのご感想です。

「部位が相当いい。
今回の肉は美味しすぎた。
食べる前にその詳しい説明が欲しい。
なぜこんな肉なのか。なぜこれだけおいしいのか。
ほかの部位はどうなのか。
ただ美味しいだけ、ありがたいだけで終わってしまうともったいない。
せっかくならば牛肉についてもっと学びたい。」

「いろいろな食べ方を参加者に味わってもらいたい。
ふつうに焼いた食べ方、蒸したら、燻製にしたら。
いのちの頂き方もそれぞれあると思います。」

「なんというか、本当に、かわいらしい、愛らしいって気持ちになりました。
まだ、慣れていないのに、もっと牛さんを抱きしめたくなりました。
この子たちを食べるんだなぁと思うと、その場では、フシギな感じがしましたが、食べてしまうと、本当に「美味しい!!」という「食」をしている人間にもどってしまうんですよね。
それは、牛さんへの情が薄いのか?
もっと一緒に生活すれば考え方が変わるのか!?等、いろいろ考えました。」

「お肉は本当に大切に食べまして美味しかったです」

「心の底から『いただきます』と言えたような気がします。」

「最高です!きくふじ最高!ありがとう!」

(つづく)
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Top▲ | by beefcattle | 2009-10-21 20:10
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