梨サイレージ
地元の発酵食品会社トキワさんに行ってきました。
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毎年この時期には梨ワインの仕込みが行われています。
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今回僕のお目当てはこの「梨ワイン」!・・・ではなくて、ワインに使った後の「梨の搾りかす」です。

実は5年ほど前から牛のえさに使えないものかと搾りかすを分けていただいているんです。
しかし、この梨の搾りかす、甘くて水分たっぷり、おまけに細かく砕かれているのでとても変質しやすい。
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右側の黄緑色のものが絞ったばかりの梨の皮と種。
左側の茶色いものは30分ほど前に絞った梨の皮と種。
あっという間に酸化してしまうんですね・・・・
(ちなみに真ん中の白いのは実を絞ったカスです)

いつもはそのまま牛に食べさせていたのですが日持ちがしないことがネックでした。
そのため今年はサイレージ(発酵さして長期保存)にしようということになりました。

梨の搾りかすのままでは水分が多すぎて発酵せずに腐敗してしまいます。
そのため、ビートパルプという甜菜の搾りかすを混ぜて作りました。
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撹拌機でかき混ぜ、袋に入れ空気を抜きます(空気が入ると腐ってしまうため)
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これを3カ月寝かした後、牛に給与します!

昨年少量でやった時はサイレージの嗜好性は最高でした。
今年は子牛に給与して発育や血液の変化を見ていきたいと思っています。
草と一緒に与えて乾草の採食量があげらないかと狙っているのですが。。。どうなるかな。。。

そして、来年には量を増やしビートパルプの代わりに地元の米ぬかでサイレージがしたい。
それを通常の経産肥育に全期間給与して肉の味の違いを見てみたい。
そんなこと考えています。

さあ、腐らずサイレージとなるか?
3ヶ月後に乞うご期待!!









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Top▲ | by beefcattle | 2010-09-22 00:00 |
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