お肉販売に向けて②
今回は営業許可についてです。

肉の販売を行うには保健所の営業許可が必要です。
基本的なものとしては食肉販売業や食肉処理業といったものがあります。

今回、田中畜産では「食肉販売業」の許可を取ることにしました。
牛肉や豚肉は野菜や米と違い、自分で育てたものをそのまま販売することはできません。
自分の牛といえども勝手に屠殺することもできません。
これは公衆衛生の見地から必要な決まり事で、食肉とはそれだけ取扱いが難しい食品であるといえます。

「食肉販売業」とはその名の通り食肉を販売するための営業許可です。
精肉されたものを直接売る場合や分割や細切りをして販売するときに必要となります。

「食肉処理業」とは食肉販売業等の資格を持っている業者やスーパー等に肉を卸したり、枝肉で仕入れて熟成、脱骨、正肉(部分肉)、精肉と食肉のすべてを処理販売するための資格です。

そのほかにも「食肉製品製造業」など加工を行うために必要な資格もあります。


僕には最終的に加工や枝肉での熟成までやりたいという夢があります。
放牧牛肉にあった熟成法っていうのがあるはず。
とことん追求してみたい。。。
しかし、当面は年間5~6頭の販売が限界。
食肉処理業に必要な施設や資材をそろえると全く採算は合いません。。。

そもそも肉に関しては全くの素人。
無理な投資をせず、今できるところから一歩一歩広げていかなくてはいけません。
そのための一歩が食肉販売業です。

やりたいことはいっぱい。
でも資金・能力・経験・人脈等など足りないものだらけ。
だから一つだけ決めていることがあります。
それは「やめない」ということ。


先日ようやく工務店による工事が終了しました。
狭いですが今の僕の規模なら十分。

来週の月曜日に保健所の検査です。
それまでに冷蔵庫や備品の清掃と搬入に追われたいと思います。

日々忙しいけれど、ありがたいです。

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Top▲ | by beefcattle | 2010-11-19 22:18 | 放牧牛肉
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