まずはプロに
おはようございます。
今日は神戸市西区に削蹄に向かっています。

削蹄は牛の蹄を切って牛の健康をサポートする仕事。
ネイルアーティストと言うよりはオーダーメイドの靴屋さん&整体師といった感じです。

僕らの削蹄のやり方は枠場に牛を入れてロープで脚を固定するスタンダードな方法ではなく、人が牛の脚を持ち上げて鎌で切るやり方。

そのため様々な技術が必要です。

鎌や鉈を使うので無理に牛の脚を上げたり、無理な体勢で鎌を使うと人も牛も大怪我することになります。

しかし、技術を上げていくとこれが一番牛に負担をかけないやり方なんです!

そうは言っても難しい。。。

何度も目で見て、聞いて、怒られて、それでもなかなか上手くなりません。

「言われたことは分かっているんだ!」と思っていても、いざやると出来ない。。。

なんども指を切ったり、過削して牛に出血させたり、牛に潰されたり、怒鳴られてたりしながら少しずつ体で覚えてきました。

親方に弟子入りして今で5年目。
まだまだです。

でも分かってきたこともあります。
体で覚えたものが自分のものだってこと。


『知る、分かる、行う、出来る、分かち合う。』

よく人から聞いただけで自分のもののように話しちゃう事がある。
だけど、それは錯覚。

知ると分かるは違う。
分かると行うは別次元。
行ったらできるもんでもない。
でも、行うことからしか出来るようにならない。
その上でようやく分かち合う段階に。。。

何でも分かちあえるってのは素晴らしい。
だけど本当は自分のものになってからなんだろな。

まずはプロに。


頑張らなきゃ。
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Top▲ | by beefcattle | 2011-02-28 07:11
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