ブログ再開します
牛肉のセシウム問題が連日ニュースになっています。
その前はO-111、O-157

東日本大震災

口蹄疫

枝肉相場は暴落、当然子牛価格にも影響は出ています。

目の前で起きる大きな問題に目をとられると、心が引きずられ、不安に押しつぶされそうになります。

震災以降、離農した知人も多いです。

この大きな問題を前にして考えなきゃいけないことはもちろんあります。

でも、今僕が本当に大事にすべきは、目の前にいる自分の牛たち。

この1年、視察も講演も営業もセミナーも勉強会もブログの更新さえも控え、本業の子牛生産と削蹄にどっぷり漬らかせていただきました。

その中で分かったことは、僕は何をしてても牛飼いなんだってことでした。


今まで色んな事をさせていただきました。
もちろんこれからも変わらず継続し、挑戦していきます。

だけど、やっぱり僕は「牛飼い」で、自分の牛にとことん向き合う事無しには何も作り上げれないと知りました。

「牛飼い」という枠は自分の可能性を狭めるものではなくて、逆に可能性を広げてくれるもの。

こんな時だからこそ、目の前の牛達に集中しようと思います。

そして今後何をしようとも目の前の牛を見失うことはしません。

それが自分の力を一番役立てられることだと思うから。



僕は10年前、BSEが発生した年に就農を決めました。
「やめとけ」とよく言われましたが不安はなかったです。

食べ物をつくる仕事はこの国の命を支える仕事。
だから絶対無くしたらあかんと思って飛び込みました。
金儲けだけで考えたら牛飼いなんかしていません。

当時から世間知らずで青臭かった。

牛飼いを始めて丸9年。
33歳にもなったのに、相変わらず世間知らずで青臭い。。。
ただ、「農業は日本の生命を支えているんだ!」といった気持ちも全く変わっていません。

目の前にいる我が牛達に力を注ぎ、その牛達を通して沢山の仕事をさせていただければと思います。

色々なニュースから牛肉に不安を感じることもあるかと思います。
不安を煽るような報道に憤りを感じる事もあります。

わからないから不安になる。
それは普通の感覚だと思います。

だからこそ今、農家非農家関係なく一緒に食料生産していきたい。

「なんか不安」
「だからいらない。」じゃなく、
生産者、消費者一緒に勉強していきましょう。

拙いブログですが、再開します。僕にできることをやっていきます。

風評被害も実害も減らすことは出来る。
安心安全は農家からの一方通行では無理です。

みんなが消費者でもあり、みんなが生産者。

安全安心の食料生産。
一緒にしていきましょう!

僕は僕のフィールドで全力でいきます。


今から放牧場の草刈りです!
行ってきます!!
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Top▲ | by beefcattle | 2011-07-24 12:06
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