2013年、放牧スタート!!
いよいよ放牧のシーズンです。
今年は例年になく雪が少なかったため、放牧時期が大幅に早まり、4月27日に放牧を開始することができました!!

さすがに山林はまだ草が生えていません。
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一方草地はまだ草丈が短いですが日に日に育ってきてくれています。
早い段階で、少ない頭数を放すところから、放牧場と牛を管理していこうと思います。
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まずはメイン放牧場である大照放牧場(12ha)に先発隊6頭が出陣。
この他にも同じ小代地区に3haの放牧場を借りていますが、こちらはまだまだこれからが整備です。
今年は全部で20haを目標に、更に新しい放牧場確保にむけて動いています!

そして、問題の昨年拡幅した大照放牧場のジャングル。
今年は【抜根~牧草の播種】まで向かいます!
向かえるはず。。。

知らない方のために、どんなジャングルかと言えば・・・
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すごいでしょ。
これが夏には一斉に葉っぱを出すから、まさにジャングル。

拡大したらこんな感じ。。。   鳥の巣かい!!
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これ全部キウイなんです。
十数年前にキウイ畑だったけど、1年で耕作放棄地になり、そこら中の木に蔓を伸ばすキウイ。。。
秋にはキウイ生えまくりで、すごくもったいないけど、切ります!
どんな放牧場になるかな~。今からドキドキです。

実は今回こんなにも早く放牧を開始できたのは、残雪を蒸発させるくらい熱いかたがたの応援のおかげでした。

昨年のマイコプラズマの事故から資金繰りがとてもシビアになっていて、僕の体調も含め八方ふさがりの状態の時に、地元の但馬信用金庫の友人がコンサルに来てくれたんです。
その友人は地域活性化に半端ないくらい情熱をかけている人で、「地域が元気になるには、そこに住む、そこで経営する【人】が元気でなくちゃいけない。だから一馬さんには大成功してもらわなきゃいけないんです!」
そう言っていただき、凄く忙しい立場に関わらずしょっちゅう我が家に来てくれ、一緒になって考えてくれました。

その中で「一馬さん、放牧場の整備、信金の有志で集まって手伝いに来ますよ!」なんて話が出たんです。
そこから1年。
普通なら忘れてるもんですが、「一馬さん、1年越しになってしまいましたが、来ましたよ。」と全くぶれずに手伝いに来てくれました。(1回だけとかじゃないのよ)

これはね、ほんと、頑張ろうって思うよ。
本当にありがとうございます。

放牧場の整備って、単純作業なんだけど意外に素人には任せられない仕事なんです。
牛飼いだからこその牛の視点に立った電気柵の張り方があり、1本1本無意識の中でも調整し線を張っていくのです。
しかし、今回は人数が多かったため、僕一人が見れる範囲に限界がありました。
そのため「牛って~~~な動物なんです。だから牛が逃げないよう牛の視点になって考えて作業して下さい!」と各々に丸投げし、作業をしていただきました。
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そしたら何も言わなくてもポールを運ぶ人、杭を打つ人、線を張る人、調整する人等々、みんなが自主的に自分の役割を決め、チームを組み、臨機応変に、時には周りの石を使ってポールを打ったり(笑)。
後から見直してもほとんど手直しをするところがないくらい完璧に仕上げてくださり、なんと1日で電気柵を張り終わる事が出来ました!!!

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但馬信用金庫の有志のみなさんです!!
(発起人は但馬にいる人なら分かりますよね。帽子の方。とても同い年とは思えません!!)
ありがとうございました!

さあ、また忙しくなってきますね。
今年のお肉になる牛たちも全員放牧スタート。

「夢」の後を継ぐ「元気」。現在50カ月齢。
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しんどい事も多いけど、進もう。
いや、もう、進み続けてるんだよね。

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Top▲ | by beefcattle | 2013-04-28 22:20
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