歩いた分の景色
5年にわたる放牧牛パートナー制度「夢」
生まれてからお肉になるまで、夢という牛の成長を一緒に見続ける取り組み。
不手際が多かったけど、現在最後の仕上げの『夢のアルバム』と『夢のエピソード&お手紙』をお一人お一人書かせていただいています。
そして最後のお肉の配送。
1人1人想いをこめて書くので、汚い字なのに1日1人しか書けない。。。
気づけば64ページぎっしりの冊子になってしまいました。
色んな事を思い出す。
それでもそこにはとどまれない。前にしか進めない。
ただただ嬉しくて、ありがたくて。
ちょっとだけ肩の荷が下りて。
でも僕の時間は止まらない。
夢はお肉になったけど。
今、僕は生きていると感じる。
苦しみも嬉しさもぜんぶ抱えて。
歩ける事全てに感謝はできなくても。
まあいいや。
それが今の僕だから。

ただ、歩き続ければ、歩いた分の景色が見れるよね。
それが素敵だと、思う日々です。

実は1カ月ほど前、膝の靭帯をぶっつりと切ってしまいました。
伸びきった膝の上から牛に蹴られ(半分乗られ)、膝の曲がる方向と反対に力が加わり、切れたようです。
蹴られた所は腫れず、突き抜けて反対側に腫れが出て、歩くのもいっぱいいっぱい。
(今は装具付けて歩いてます。)
全治3カ月。その後削蹄をしてみて、そこで支障が出るようなら手術といった感じです。
と、言うことで非常に困っちゃっています。。。。

それでも、僕は弱いくせにしつこいので、それなりにこの状況を楽しもうとしています。

目を伏せたくなるような状況、逃げたい気持ち。
親指の付け根を噛みながら、頭をかきむしりながら、ため息つきながら。
からくりサーカスのギイやハチクロのはぐちゃんのサンドイッチに涙を流しながら。
洗濯物をたたみながら。
リアルな数字と向き合いながら。
子供を見ながら。

歩いています!

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Top▲ | by beefcattle | 2013-07-04 15:45
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