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「但馬で採れた物だけで育てた但馬牛」
「但馬産但馬牛肉」
僕の夢です。

林地を利用した放牧主体の飼養方法で美味しい牛肉がつくれないだろうか。
そういったシステムを出来るとこから作りあげていくことで、放牧一貫生産が足腰の強い経営となるようにしたい。
そしてそれを地元で普及させ「但馬産但馬牛肉」を新たなブランドとして地域で立ち上げたい!

しかし、「放牧一貫生産だ!」なんて単に山に牛を放しただけで肉にしても合わないですよね。
採算が合わないから普及しないのは当然のことです。
だからと言って「放牧で肉までなんて無理だ」ということではないと思います。
どうやったら消費者に喜んでもらえる肉が放牧でつくれか、そしてそれをどうやって利益に結び付けていくかとことん考える価値は十分あると思います。

「やると決めたら諦めない。全部糧にする。方法は100万通りある。」これでひたむきに進めて行きます。
単に放牧イメージによる付加価値づくりではない本当の日本型畜産を作り上げたいのです。

農業も林業も水産業も一体となって但馬を活性化させよう。
そこから兵庫県、日本、しいては世界が元気になる。
これが夢です。

とりあえず今年からは従来の経産肥育をやめ、廃用牛は放牧場の開拓要員兼放牧肉として頑張ってもらう予定です。
放牧を経験した親牛を分娩後に経産肥育した肉はカルニチンなどの機能性成分が高いというデーターが出ています。
牛乳についても放牧牛は共益リノール酸が高いという報告があります。
今回は下牧した後、飼いなおさずそのまま肉にし、それがどういった肉か、またどういった味になるのかといったことを調べていく予定です。
とりあえずその肉食べてみたいと思われる方は言ってくださいね。

また今回の放牧牛肉についてもカルニチン、共益リノール酸といった機能的成分についても調べてもらう予定になっています。

完全放牧牛肉は岩手県の短角で6年ほど試験をしたそうですが肉のキメや締りが悪く断念したそうです。
簡単なことではありませんが皆様のご指導を頂き肉牛の一飼養形態として放牧牛肉生産が確立できればこれからの畜産はもっと持続的なものとなり、ワクワクする社会がつくっていけるような気がします。

但馬牛物語には「山の放牧場で終始自由に駆けまわり、草を食い、渓流で清水を飲み、往路の牧道で四肢を鍛え蹄を強固なものにするなど、天恵を十分に活用して但馬牛はつくられた」
とあります。



皆さんはこれからどんな畜産を目指すべきだと思いますか?



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Top▲ | by beefcattle | 2007-05-30 00:34
異常気象
ものすごい風です。
思わず目が覚めました。

今までも突風は何度も経験しましたが今回はとんでもない。
過去に餌タンク(3t)を設置するときに強風でタンクが飛びそうになり、あわてて大人3人でタンクの足にしがみついたのですが3人が一瞬宙に浮くというとんでもない突風がありました。
それの上を行く勢いです。
(餌タンクでピンとこない方は3/8日記の写真に写ってます。牛舎入り口脇に二つあるのがそうです)

僕にできる事はカーテンが千切れないように牛舎を開放することだけです。
そして、ただ過ぎるのを待つだけ。
自然の力に人間は無力だとつくづく思い知らされます。

とにかくすごい風。
寝ていて家が揺れるんです。
「揺れたかな?」ではありません。
「うおっ!やばい!!」と思わず目が覚める揺れです。

それでは、いったいどのくらいの突風なのか実験してみることにしました。
1、まず強風をじっと待ちます。
2、来たと思った瞬間に20センチほど垂直にジャンプ。
3、そこでいったいどこまで人間は飛ばされるのか
検証してみました。

「最大風速時」は逃しましたが「そこそこ風速時」で約150センチ飛びました。
150センチです!!!!
20センチの高さで150センチ飛ばされる。
ありえない数字です!
まさに狂風です。

近年異常気象という言葉に違和感を感じなくなってきました。
しかし、確実に何かがおかしい。

牛も猫も犬も何事かと落ち着きがありません。
今夜はしばらく風とのにらみ合いが続きそうです。
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Top▲ | by beefcattle | 2007-05-17 02:20 | 日記
見つけてみよう
感動にはつくるものと見つけるものがあるそうです。
つくるものとは自ら何かを成し遂げた時などに感動することで、見つけるものとはそこにある感動に気づくということです。
どれだけ感動に気づけるかが人生を変えるといっても過言でないそうです。
例えば、僕は写真を撮るのが好きです。
写真は自分の生きてきた記録であり、仕事の参考資料であり、時には人を喜ばせるものであります。
今まではいい写真が取れたら自分の腕がいいとかちょっと思っていました。
しかし、すこしでもいい絵が取れるようにとカメラを作ってくれたメーカーの方、取ったデータがしっかり保存でき、いつでも復元できるようなフィルムという素材を作ってくださった技術者の方、取った写真を目に見える形にして僕たちに感動を与える「写真」という形にしてくださる写真屋のおじさん、写真に写ってくれている人や牛、そしてそれに色添えをしてくれる木や花を植えてくださった造園業者の方々。本当に上げればキリが無いですね。
多くの方々が僕に最高の一瞬を切り取らせてあげたいと考えて、力を集結させてくれたおかげで僕は日々写真を見て幸せな気持ちになれます。
一人で写真を作り上げていたなんて今考えたら恥ずかしい!
こんなに多くの方が僕の感動をセッティングしてくれていたとは!!
感動しました。。。
といった具合にです。
こういった事は自分が意識しないとできません。
僕も初めは「こじ付けじゃないか」と思っていました。
しかし、とにかく毎日感動を探し、そのつどノートに書くことにしてみました。
すると確かに最初はこじつけなのですが書いていくうちにだんだん「何か感動はないかな」と感動を探してしまっているのです。
これだけで1日がワクワクします。
これを続けていくと、感動探しが習慣化してきます。
そうなると朝、「今日はどんな感動があるんだろう」とワクワクして目が覚めるんですね。
もちろんまだまだ感情に振り回されることはあります。
しかし、感動を見つけていくということがこんなにも素晴らしいものなのかと感動しちゃいました。

書けば書くほど幸せになる感動ノート。
皆さんも作ってみませんか?
だまされたと思って1週間真剣に感動を探してみてください。
必ず1日がワクワクしてきますから。

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Top▲ | by beefcattle | 2007-05-04 23:48
"Fallen Leaves" Skin
by Animal Skin
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