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さの萬さんにむかってます。
おはようございます!

ドライエージングビーフを日本で唯一生産されている「さの萬」さんに会いに静岡にむかっています。
ドライエージングとは牛肉の熟成方法です。

昨年さの萬さんで放牧経産牛のロースをドライエージングしていただき、放牧牛肉の可能性を大きく感じる事ができました。
ドライエージングには課題も多いですが、僕は可能性も非常に多い熟成法だと感じています。

先々週に佐野社長に電話した時、なんとニューヨークにおられたようで「また、新しい発見があったよ!」と言っておられました。
この行動力、さすがです。
ワクワクしますよね!
色々話してきます!!

右手に富士山が見えます!
いつも富士山の頂上ばかり見てたけど、山裾ひろいですね!
高さよりも裾の広さに感動しました。
でかいぞ!!
ありがとう富士山!
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-29 07:58
子牛の育成は難しい5
11月半ばになるとさすがに放牧場の草も減ってきました。
放牧場は半分は森林です。
牛たちは間伐をした木の葉をたべていました。
量の確保が難点ですが、十分木の葉も飼料になるんだとびっくりしました。

子牛の表面はバシバシの立った毛でしたが、触って見るとびっくりするくらいの密度のある柔らかい毛が下にはえていました。
子牛の糞は少し固め、握りこぶしの半分くらいの大きさで、見た感じはもう少し栄養が必要かと思うような(スターター食ってない子牛の糞に似てる)糞でした。

だけど、あえて補助飼料もやらず、牛の体調だけに気をつけて、ひたすら牛を見ていました。

そして、うっすら雪が積もった12月初旬、子牛を下山させました。

つれて帰った時は「標準よりやや小さいかな」「このレベルの発育の牛は普通にいるね」という評価でした。

つづく
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-28 21:49 |
地元愛2
産肉研究会の学会が終わり、これから東京でライフライターの佐藤英典さんと打ち合わせ。
なにがあるか、ワクワクします。

前回、多くの人のおかげで地元が好きになったと書きました。
昔は僕にとって但馬は「知っている地域」でしかありませんでした。
好きでもないし、嫌いでもない。。。
親父の郷で祖母はいるけど、俺はここで生まれたわけじゃない。
そう思っていました。

でも、まわりの人の反応は違った。
何度もいろんな人から但馬に帰ってきてくれて嬉しいと言っていただいた。
会う人会う人に頑張れと言ってもらえた。
いろんな人から、「きよゑさんとこの孫だろ」とか、祖母や父の話題が出てきた。
自分のルーツはここなんだなって思った。
少しずつ但馬が好きになってきた。
でも、まだまだ自分が一番で地域の事なんて考えもしませんでした。。

つづく
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-28 21:29 | 日記
忘れちゃいけない
僕がこうやって今いられるのは毎日牛飼いや子育てを手伝ってくれている母、休みの日はいつも牛舎に来てくれる父、ちょこちょこ電話してきて意外と気を使ってくれてる妹、そして娘の世話を一生懸命愛情たっぷりにしてくれて、いつもそばにいてくれる妻がいるから。
そして、地元や日本中に業種や年齢を超えた本気の仲間がいてくれるからです。
みんなに感謝です。
みんなが支えてくれているから進めます。
ありがとう。

夢を語るだけで潰れてしまったら意味がない。
つねにリスクヘッジと感謝を意識して進みます!
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-28 10:58 | 日記
日本産肉研究会
今日は神奈川です!
日本産肉研究会の学会に行っています。
日本産肉研究会は日本の資源を活用した牛肉生産を考える産官学からなる集まりで、今回が4回目となります。
今回は放牧畜産と国産粗飼料による産肉の展望をテーマに行われます。

以下が内容です。

座長 萬田富治先生
(北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター)
1.わが国の放牧畜産基準認証制度
(社)日本草地畜産種子協会 野口政志さん
2.稲ホールクロップサイレージの活用による産肉生産
(社)宮城県農業公社 佐藤富雄さん
3.山形村短角牛の生産から販売まで
(株)大地を守る会 吉田和生さん
4.「ふーどの牛肉」の生産から販売まで
(株)パル・ミート 江川淳さん
5.放牧畜産牛肉の新たな調理法
北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター 折目愛さん

ワクワクしますね。

ひとりでもやるという覚悟と、協力して作り上げるパワーをかけながら進む。
帰ったら全部シェアしますね。
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-28 10:52
地元愛
おはようございます!
今日も削蹄、楽しみです。

書きかけの「子牛の育成は難しい」もちゃんと更新します。
色々話題は変わるけどお付き合い下さいね。

地元愛って僕には無縁のものだと思っていました。
但馬は父の生まれ育った場所。
だけどお盆やお正月にしか来ることはなく、特にこの地域に愛着なんてありませんでした。

実習に但馬を選んだのも牛飼いの勉強という視点だけで地元愛なんてなかった。

だけど、今はここが好きだ。
村岡が好きだし、但馬が好きだ。
そう思えたのは多くの「人」との出会いでした。


現場に着いてしまった!
これもつづきます。
さあ、切ってきます!
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-27 07:49 | 新規就農
刺激的な出会い
こんばんは。
最近は子供と一緒にお風呂に入る事が最高に幸せです。
でも、今日は入れなかった~!
ざんねんです・・・・

今日は放牧経産牛肉の商品化に向けての会合を行いました。
まだ、公表できる段階ではないのですが、おもしろかった!!!

四国という立地なのにお客は海外や東京がメインという世界を相手にしているイタリアンレストランのオーナーシェフのMさんと、スタッフのTさん。
香美町の第3セクターで唯一黒字を出しており、地域活性化に命をかけている村岡ファームガーデンの田丸支配人。
そして、燻製をして21年。こんな元気な70歳見たことない!燻製一筋の香味煙の井上さん。

いずれも強烈に本気で生きている方ばかり。
本気の人間の集まりはいいですね!
おもしろい話がたっぷりできました。

話を聞いてとても勉強になりました。
具体的なビジネスの話にはまだまだですが、井上さん曰く今日は「友達になる日」なのでまったく問題はありません。
最高の出会いに感謝でした。
最高に勉強になりました。
なにが勉強になるって、その人の生き方、生き様。
田丸さんの筋の通った一貫した考え方や地域に対する熱い想い。
Mさんのスピード、行動力、考え方、そして常に謙虚に学びつづける姿勢。
井上さんの大きさとパワーと波乱万丈の人生から得た気づきと人に対する姿勢。
なんだか、もっともっともっともっと僕は真剣に一生懸命生きようと思いました。

めちゃくちゃワクワクしています!!!!!!!
岩手にも東京にも大阪にも高知にも岡山にも島根にも京都にも静岡にも香川にも但馬にも全国各地に応援してくださる方々がいる。
ありがたいです。
今の牛飼いが土台です。
ぶれていませんので大丈夫です。
道筋を作って、みんなが取り組める形にしたいと思っています。

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田丸支配人と井上さんと。
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-26 23:44
楽しみます!
おはようございます!
今日も削蹄にむかっていますが、雪で大幅に遅れています!
結構降っています。
おかしな気候が続きますね。

削蹄を初めて2年半が経ちました。
(個人的に切っていた分は恥ずかしいのでカウントしてません)

始めた時分は苦痛で仕方なかったです。
体中が痛い。
筋肉痛で箸が持てない。
緊張してうまく溶け込めなかった。

でも今は楽しめる。
なにが変わったんだろう?
少しは技術もついて前ほど体の負担も減った。
結婚して家庭を持ち、精神的に安定した。
小さなことで落ち込まなくなった。
やりがいを感じるようになった。
あげればまだまだあるけど、とにかくこの状況、ありがたいなあと思う。

牛飼いを始めてからも不安や苦痛をともなう出来事がたくさんあったし、今もあるが、それが永遠に続くなんてただの錯覚なんだよね。

すべて楽しくできる。
っていうかすべて楽しむための布石なんですね。
そう思えると全部の出来事を大事にしたい。
と思いました。

あ、到着です。
こてんぱんにやられながら楽しみます!
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-26 07:54 | 日記
子牛の育成は難しい4
8月に放牧場で生まれた子牛の「夢」は僕の心配をよそに元気いっぱいでした。
発育も大きいとはいえませんでしたが、標準の範囲で順調に伸びていました。
雨が降っても、気温が下がっても、暴風雨のときも、雪が降っても子牛は元気でした。
「すごいもんだなあ、これが本来の姿なのかなあ」
子牛を見ながら僕たちは話していました。

結果から言えば生後2ヶ月からの発育が悪かったです。
この発育の悪さは想定内でしたが、初期発育は良かっただけに「このままいくんじゃないの」とへんな期待がありました。
甘いですね。

思い返せば10月下旬からなんだか伸びが悪いような気がしていました。
あんまし大きくなっていないんじゃないか・・・・
なんとなくそんな気がしてきました。

ただ、子牛自体は非常に元気でした。
これは僕の主観だけでなく、多くの畜産農家や農業指導員の方の意見も一致。
なのに大きくなっていない。

それもそのはず、スターター(子牛の離乳食、穀物)もやらず母乳と生草が主食です。
2ヵ月半たって親の母乳も減ってくる、草の栄養価も落ちてくる。
大きくなるはずがありません。

それなのに子牛自体はものすごく元気でした。
便の状態も、顔の表情も、歩き方も。
だから、大きさを基準にせず、体調を基準としてそのまま12月までそこで飼育することとしました。

つづく
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-24 23:53 |
子牛の育成は難しい3
ただいま削蹄帰りです。今日はこてんぱんにやられました。。。
今日のお相手はぶりぶりのメスでした!
肥育のメスってなんであんなに神経質なんでしょう?


話はもどりますが、放牧での子牛育成にリスクがあるのは十分わかっていました。
途中で引き上げることも頭においていました。
だからかなり神経質になりながらの挑戦でした。
分娩が夏になるような牛で、若くて乳の出る大きな親。
付ける種も増体のくる牛にしました。
放牧頭数も少なめにして草が豊富な状態をキープするようにつとめました。
放牧場は山林もあるのですがチモシー草地もあり、条件は悪くない。
分娩前夜からは泊まり込み、出産に備えました。(結局夜中に牛が林の中へ逃げて見失いましたが..)


生まれて来た子牛は思っていた以上に元気で、想像以上にすくすく育ち、見にきた牛飼いの方も驚かれるくらいでした。

つづく
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Top▲ | by beefcattle | 2009-03-24 14:18 |
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